大好き!

「ごめんね、優衣ちゃん。こんな遅くになっちゃって。1人で大丈夫?」

心配そうに店長か聞いてきた。

「大丈夫ですよ。心配ありがとうございます。お疲れ様でした!」


明るく店長に挨拶して、店を出た。


早く帰ろうと、いつも通る明るい街並みではなく、暗めの細い路地を通って駅までの道を急ぐ。


そのとき、ふいに誰かに腕を強い力でグイッと引っ張られた。