「・・・学校に行ってみたい」

ボソッと呟いた。無理だって分かってるんだ。

私みたいなこの世の『ゴミ』みたいな、

そんな『人』であるかないかも分からない

『存在』に、学校なんて行けやしない。

はぁ・・・・何で生まれたの?

こんな物語のページを刻んだはずじゃ・・・

っていつも思ってた。今も。

運命なんて、自分じゃ変えれない。

変えたくても・・・