『え゛っ…!?』 お…男の子っ? (見えない… 女の子よりも可愛い気がする って私とっても失礼だったよね!?) 慌てて私はペコりと謝った。 『ご…ごめんなさいっ!』 ぎゅぅっっ!! 『っ!?あわわわゎ』 雪くんに抱きつかれました。 雪「ひめ、かわいーーっ♪」 生まれてこのかたこんなに 男の人と密着した事がない私は 心臓が飛び出しそうなほどドキドキしている。 当たり前だけど、私と違って 細いのにかたいからだ。 ほんのり香る甘いかおりに クラッとなる。//