―――…… ガラッ 私は彼に豪華な部屋に連れられた。 部屋には円い大きなテーブルと 6つのイス。 「俺は峰寺清武(ミネジキヨタケ)。 一応星流会会長やってるよ」 『会長さんですかぁ!凄いですね!』 (意外にしゃべりやすいんだな) 「ありがとう。 ここに座って、 もうすぐみんな来るはずだから…」 ニコッと彼は笑った。 (眩し〜…) 私たちはイスに座った。 彼は資料かなにかを開いている。 私は窓からみえる葉桜を見ることにした。