THE★イケメン男子校inPRINCESS






「「「うおおぉ〜〜っ!!」」」




男の雄叫びが耳をつんざく。





『なっ何!?』





眩しさの中
恐る恐る目を開けた。








『…え?』






目の前には男の顔!顔!顔!!





どうやら私はステージに立っていて
スポットライトを当てられているようだ。





いつの間にかムッキー(あの先生)が
いなくなっている。





あたふたしてるあいだも
雄叫びが鳴り止むことはない。