「「「うおおぉ〜〜っ!!」」」 男の雄叫びが耳をつんざく。 『なっ何!?』 眩しさの中 恐る恐る目を開けた。 『…え?』 目の前には男の顔!顔!顔!! どうやら私はステージに立っていて スポットライトを当てられているようだ。 いつの間にかムッキー(あの先生)が いなくなっている。 あたふたしてるあいだも 雄叫びが鳴り止むことはない。