THE★イケメン男子校inPRINCESS



「ギリギリじゃないか!
ほれ、行くぞ!」




がっはっはと笑いながら
私の腕を掴み、職員室を出て
どこかへむかった。





『えっ!?どこいくんですかっ?』




聞いている間にも
廊下の景色はどんどん変わっていく。





「講堂じゃ講堂〜!
みんな待っとるぞ!」





(え?みんな?)




『みんなってだれで…




バンッッ!!






と言いかけたところで
ドアを開ける音にふさがれた。





『なに…?まぶし…』