『ううんっ 入れるだけで十分嬉しいっ♪』 本当にそう思う。 「そっか、よかったわ」 圭はまたあの笑みで 微笑んでくれた。 「ほな、もう遅いし部屋案内するわな」 『あっうん』 腕時計を見てみると9時半。 明日の用意もしなきゃならないしね。 私はまた圭にトテトテと 着いていき 40階行きのエレベーターに乗った。