「あ、ゴメンな!」 『いえっ//』 (手…手が熱い〜っ) 彼は腕をひいて ソファーへと向かった。 「ほなここ座りぃ」 ポンッ と私の肩を叩いて彼は椅子へと向かった。 ストンッと腰かけると 彼も椅子に腰を沈ませた。 「『………』」 …沈黙…。 彼はなにも話さないで 私の顔をじっと見つめている。 (なっなに!? さっきからこんなことばっかりっ!)