「寮のことはこれくらいかな あっ!あと部屋は カードキーで開けるようになってるから はい、これ!」 私は満クンにカードキーと もう一枚カードの ようなものを受け取った。 『なにこれ〜?』 「それはキャッシュカードみたいなものかな。 此処での買い物は それで済ませるから、 なくしちゃだめだよ!」 『ふぇーい』 ふあぁ〜… (眠くなってきたよ〜) 「あっ!♪ 制服は〜♪僕が特注したんだよ〜♪」 『え゙…』 またまたやな予感〜。 満クンは机の上に 置いてあった紙袋に手を 突っ込んでいる。