「ママはジェット(自家用)で 行くけど姫華ちゃんどうする〜?♪」 『三井さん(執事)に送ってもらう…』 「そうっ♪ダンボールは 寮に送っとくわ♪」 「じゃあ今日は寝なさい、 明日は早いから♪」 『うん、おやすみ』 「おやすみなさい♪」 もうクタクタ。 こんな重大な話 いっぺんに聞かされて…。 私はバックに財布やケータイなど こまごましたものをつめ、 お風呂に入りすぐベッドに潜った。 明日、今日以上に 衝撃事実を聞かされるとは 夢にも思わずに…。