『晴斗、
 誘ってくれたのに返信
 しなくてごめん。
 今、パーティに行ける
 気分じゃ無いんだ。
 実は、親から帰って来
 いって言われててさ。
 樹にもフラれたし、先
 の生活にも不安が
 あるから』


要約すると「お前にかまってる余裕は無い。悪いがよそをあたってくれ」


そんな意味にとれる言葉が書かれており、一同は黙り込むしか無かった。


「なーにー、お葬式みたいに静かじゃない? 」


磨朝がそう問いかけるとマーティンが深くうなづく。