「これからもよろしくな!」 「うん!!!」 映斗がそう言ってくれたのが嬉しくて私はいきよいよくこくんっと頷いた。 「じゃあ、そろそろ教室行くか」 「そうだね」 私たちは下駄箱で靴をはきかえ、2階にある自分たちのクラスに行った。