教室に戻ると…


「あれ、珍しいな。お前がいるなんて。」


「たまには良いだろう。」


「5限目からくるならこなくても一緒だがな。」



クラスに戻ると、俺の隣の席のやつがいた。

いつもは学校にすら来てないやつで…


名前は、神坂昴(コウサカ.スバル)


「お前が学校に来てるってことは…」


閖と仲直りした直後に、最悪だ…


「まぁそう言うことだ。」



昴がそう言い終わるか否かで、教室の扉が開いた。



「麗音っち!助けて〜!!」


そんな閖の声と共に…



「優真様っ!まってくださらない!?」



うるさいのがきた…