昼休みに枢義さん達のいるクラス…6組に向かった。
枢義さんは寝てた。
から、閖桜さんに伝言を残して屋上に向かった。
「もっと遅い方が良かったか?」
枢義さんは思いの他早くきた…それに、
「本題に入ろうぜ。
鈴那のことだろ?」
なんて俺の考えを読んでいるから怖い…
まぁ、鈴那のことだし、午前中の授業中に考えてたことを口にだす。
「これ以上鈴那に関わらないでほしいんだ。」
これ以上鈴那の平和を乱さないでほしい。
俺たちの関係を崩さないでほしい…
俺の率直な願い。
「それは無理だな。」
答えは予想通りNO。
ここで諦めてくれるとは俺だって思ってないよ。