「うーん… 綺麗なところねぇ。授業中に考えとくよ♪」 「よろしく。」 残念ながら優真とは席が遠いからな相談はできねぇが、まぁ考えてもらえるだけよしとするか。 優真は真ん中にある教卓の前の自分の席に座る。 俺は窓側の一番後ろの特等席に座る。 授業は好きじゃない。 楽しくないから。 一時間目の国語なんて一番最悪だ… まぁとりあえず点数さえとれれば問題ないからな… ってことでおやすみ〜 俺は一時間目の授業中、いつも寝てるように今日も爆睡してた…。 怒られることもないし、問題ない。