だが今日のところはとりあえず諦める…が…
絶対逃がさねぇ。
お前は俺がおとす!必ずな。
俺ん家の玄関で靴をはく朔鈴那をみて、密かに心に固く誓った…
外に出てみると、辺りは夕日で赤く染まっていた。
「綺麗…」
マンションからでた朔鈴那はその光景をみて少し止まっていた。
なるほど、こいつはこうゆう景色が好きなのか。
なら今度つれてこう。
朔鈴那を送っていくと言うのは案外口実で、
本当はただ俺が一緒に居たかっただけなのかも…
いや、そんなこと思っちゃダメだ!
俺が先に惚れてどうする!?
1人でツッコミをいれてると、駅近くまできていたらしく、
「もう、ここでいいです。
本当にありがとうございました!」
と言って朔鈴那は走って行ってしまった。


