「まぁそうゆう考えだもんな鈴那は。」
鈴那の頭をポンポンと撫でる。
そうゆう考えも嫌いじゃないけど。
鈴那らしいし。
「でも、今日は…デートしたい、です。」
あぁもうさ、時々こーゆうこと言われたりするとマジで離したくなくなる。
可愛すぎてなんなの?ってなるんですけど。
俺は鈴那には勝てないな〜
実は負けたのも俺だったりしてー………いや、完全に俺の方だな。
「鈴那がそうゆうなら、仰せのままに、お嬢様。」
膝まづいて手をさしだせば、鈴那はそれをつかむ。
どこに行こうかな…
よし、あそこに行きましょう。


