「私…あの…
枢義君のことが好きです…!!」
一回顔をあげたと思ったら、大声で思いもよらないことを言い出した。
「えっ…?」
あまりの驚きに声もでない。
嘘だろ?あの鈴那が…
……俺を好き?
いやまぁ、それは望んでたことだけど…
なんでこんなに腑に落ちないんだ?俺は。
「あの、それで…私、枢義君のことが好「あぁ、ちょいストップ!」
腑に落ちない理由が分かったわ。
そりゃ女から告白されんのなんざごめんだ。
今までとは確実に違うんだよな…鈴那は。
好きだから俺から告白させろ…。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…