「悩んでる麗音っちも面白かったから。 ついね、ごめんごめん。」 「まぁいい」 なら俺はなんにもしなくていいのか なら普通に閖の心配だけをしよう。 うまくいくか行かないかは閖にかかってると言っても過言じゃないからな。 そのあと少し話してから閖は席に戻っていった。 「うまくいけばいいけど。」 昴のいない、昴の席を見つめ、なんとなくざわつく心を抑えた。 何故か不安が残る胸を押さえて机に寝そべる。 『また寝るのか?』 なんて言われた昴に なんとなく、昴が勇気をくれる気がしたから。