俺vsあいつ〜お前は絶対俺が落とす!〜




この間、ぐれんさんに言ったのと同じことを言う。

心の中では何十回も何百回も何千回も謝った。


ざくろさんが目覚めたら一番最初に謝ろうってずっと決めてた。




ずっと頭を下げてたら、クスッと笑い声が聞こえてきた。


「鈴那ちゃん、頭を上げて。」


優しい声が私にかかる。

ゆっくりと頭を上げると、まだ優しく微笑んでいるざくろさんがいた。


「ずっと気にしてくれてたのね。

ぐれん君からも聞いたのよ?ずっとお見舞いに来てくれてたんでしょ?」



優しい口ぶりで、涙が出そうになった。