俺vsあいつ〜お前は絶対俺が落とす!〜



毎日のように下駄箱や机に入ってる紙切れ。
私を避ける人達。


枢義君に会う前だってこんな生活だったような気がするのに、
なんでだろう、今は全然光がない……


――ピロリロリン


軽快な音楽が鞄の中で鳴った。

ディスプレイをみると、先週交換したばかりのぐれんさんからの電話…


「も、もしもし!」


『緊張しすぎじゃねぇ?鈴那ちゃんらしいけど…』


「何か、あったんですか…?」


『あ、そうだ。ざくろがな、目を覚ましたんだ。』


「えっ!嘘!?」


内容にビックリしてつい大声をだしてしまった。


そのせいでクラスにいた人たちの注目を浴びることに……


恥ずかしかった…

今でも顔が熱い………。


けど………