そう思うと、さっきまでただの紙切れに書いてあった『しね』や『きえろ』が刃をもった凶器に見えた。 私は、ここにはいちゃいけないんじゃないか… 私はまた誰かを傷つけてしまうんじゃないか… って怖くなった…。 湊にも会えない、お昼に屋上に行く勇気もない。 私はただただ、弱くなっていくだけだった。 ……………………………………… そんな日々が1週間続いて週末の金曜日を迎えた。 「はぁ……」 午後の授業をむかえると、私はもう疲れきっていた…