「えっと、階段の上から花瓶が落ちてきたみたいで…」 「そう、ありがとう。」 後ろの子にお礼を言って、人を掻き分けて前に行く。 ……悪い予感はどうやら当たったみたいだ… 「鈴那!」 「枢義様に優真様!」 輪の真ん中に居たのは、グダッっと倒れてる鈴那と、その横でアタフタしてる神坂妹だった。 鈴那を見る限り怪我はない。 驚いて気絶したのか… 「雅、状況は後で聞くから整理しとけ。 それか、閖に言っとけ。 とりあえず俺は保健室連れてく。」