「閖、少し大人しくしてろよ。」 「はーい。」 閖の着付けから始めて、湊、昴の順に終わらせて、最後に自分のをやる。 「すごいね、麗音。 ありがとう。」 「あぁ、いや、どういたしまして。」 「集合時間だよ♪」 閖のその一言で、プールのある中庭に行く。 女子はまだ来てない。 …花火なんて、やるのいつぶりだろ。 懐かしいな。 辺りは真っ暗で、一ヶ所部屋の明かりが照らしてるくらい。 花火をやるのにはもってこいだな。 「また待たせてしまいましたわね。」 「ごめんなさい…」