「麗音、早く上着ろ。
急きょ、3時40分に集合になったから。」
「あっそう。」
部屋にある時計は3時30分をさしていた。
あと10分かよ!
上の服を着て、携帯と財布をポケットにいれる。
まぁこんなもんか。
「なぁ、どこまで取りに行くんだ?
天苑さんも珀炉さんも長野にいねぇえじゃん。」
「俺らがあっちに行くんだろ。」
「神坂の自家用ジェットでも使うのか?」
時間も時間だし。
飛行機なら30分ぐらいでつくから往復で一時間ぐらいか。
今からいって、あっちにつくのが4時すぎ。
そっから取りに行って、帰ってきて5時。
で、そっから早めの夜ご飯食って、6時くらいから着付け始めて、
7時から花火…ってかんじか。


