「じゃあなんて答えるつもりだった?」 「え…」 「鈴那は俺のこと好き?」 そう聞いた時の鈴那の表情は凄く困ってる。 「嫌い、ではないです。」 一瞬嫌いなのかと思っただろ! びっくりさせんな… 嫌いではないなら問題ないか。 「そっか。 じゃあ戻ろうよ、みんなプールで待ってる。」 ポンポンと鈴那の頭を撫でる。 今はその答えでも構わない。 いつか、好き、って言わせるし。 「はい……って枢義君、すごい濡れてますけど…」 「あ〜プールに入ったからな。」 やけになって。