「鈴那さん起きてますか?」 「…起きてます、よ。」 「少し私とお話してくれませんか?」 頷くと、雅ちゃんが消してあった明かりをつける。 「私知っての通り、優真様が好きですの。」 「はい。」 一瞬戸惑った。 けど、何かを真剣に話す雅ちゃんを見るのは初めてだったから聞くことにした。 「私は自分の恋愛にしか興味ありませんの。 けれど、鈴那さん。 これだけは言わせてくださりません?」 「は、はい。」 真剣な表情に少し私も緊張する。 これから何を言われるのかわからないから怖いけど…