どうやら行き先はこの近くのショッピングモールになったらしい。
きっと明日も行くだろうに…
「ごちそーさまでした!」
「ごちそうさまでした。
お兄様、お支払いよろしくですわ。」
「俺払いなのな。」
「昴半分払うぞ。」
大して食ってないが、昴一人はさすがに酷いだろ。
あ、金銭面じゃねぇよ?
俺より昴の方が金持ちだから。
「気にしなくていい。
麗音はあまり食べてないだろう?」
「…………」
なんでそんなことまで…
本当に人の事を観察しすぎだよ、昴。
まぁそれに気づかない俺も俺だけど。
「神坂さんすみません、ありがとうございます。」


