「まずは閖桜さんの家ですよね。」
「あぁ。よろしく。」
こっから閖ん家まで20分位だよな。
そう思って目を瞑った…。
けれど、俺の睡眠は思いの外早くうるさい声と共に妨害された。
「麗音っち〜!おっはよー!!」
「…はよ。……ってか朝からうるせぇよ。」
「ごめんごめん。そう言えば麗音っちは低血圧だったね。」
分かってるなら、最初から大声をだすなよな……
「まぁいいよ。
次鈴那の家だから、それまでは静かにしてろよ。
近いんだろ?ここから。」
「うん。仕方ないな〜」
鈴那の家までは本当に近かった。
から、あんまり睡眠がとれなかったのは言うまでもないよな。


