ねぇ、好き。上


あたしたちは、歩いて学校に行く。



家から学校まで30分かかる。






だけど、大丈夫。


だって、隣に凛くんがいるから…



「なぁ、ずっと思ってたんだけどその凛くんってやめてくれん?」


「えっ!?嫌…だった?」


「いやさぁ、俺ら家族じゃん?だから、呼び捨てでいいって」




「あ…そっか。じゃあ、凛…?」

家族か…


「あぁ、凛にして。くんが、ついてると変っつーか、なんか恥ずい…」


「そっか!じゃあ、あたしのことはー…」


「…桃でよくね?」


桃!?

そんな風に呼んでもらえるの?

嬉しい!



「…うん、いいよ///」