「お前らー!



  2人揃って遅刻かと思ったら、

  ギリギリでセーフ!」











 『‥よかったぁー』




 「疲れた…」






 うちらは


 床に座り込んでしまった










 「おい、お前ら

  座ってる暇なんかないんだぞ



  さっさと鞄置いて来い」