他の店の人の 視線を存分に受けながら 私ときゅうりは 走っていた 「早く! 遅刻すんぞ!」 『わかってる、!』 こんなに気持ちよく走ったの いつぶりだろ こんなに笑ったの いつぶりだろ やっぱり 山本大祐は天才だよ