『んー!』










 何で寝れないわけ!?








 あの馬鹿の顔が

 ずーっと!



 離れない‥!











 あいつの事、



 いつから

 好きになっちゃったんだろう

























 「澤井!

  俺やるからいいって、



  お前はあっち持て」




 『大丈夫だって、

  これぐらい持て…』














  ――ガタガタンっ










 多分この時、


 私はあの馬鹿に

 恋をした・・