意地悪な俺様生徒会長





着いたところは、生徒会室だった。


先輩は、まだ無言のまま生徒会室に入っていく。


先輩に腕を掴まれているから、私も入るしかない。




部屋に入った瞬間―――



ドンッ


壁に押さえ付けられた。