籠のトリ





まだ校舎内を把握しきれてないため、周りをきょろきょろしながら歩いていた。
するといきなり後ろから手で口を塞がれた。




「んん゙ーっ!」



男「はいはい、ちょっと静かにねー。」



抵抗するものの相手は男。
もちろん力で叶うはずがない。

そのままずるずると空き教室的なところへ連れて行かれた。
すると中には口を塞いでいる男の他に2人の男がいた。



教室に入れられてから手を離してくれた。





男「どーもー。
近くでみるとますます可愛いね。」



「な・・・なんですか・・・?」



男「君と遊ぼうかなーって思ってさ。
まぁ嫌って言われても無視するけど。」



男「女の嫉妬は怖いからなー。
俺らじゃなくて俺らに頼んできた女らを恨めよな?

ま、可愛いから俺ら的にはラッキーだけど。」



男「んじゃ、始めますか。」




じりじりと迫ってくる3人・・・。


逃げようとしたが手を掴まれ、そのまま押し倒された。
そのまま1人の男に頭の上で手を抑えられ、他の1人が私の上に跨がったりしている。



「っ嫌ぁぁぁ!」



男「ちっ。
うるせーな。」





再び口も塞がれ、抵抗出来ないまま男達に好きにされた。






せっかくの文化祭・・・
楽しい思い出が作れると思ったのに、どうしてこんな状況になっているのか・・・







訳が分からない・・・








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