「やっぱ大人の味って言ったら、これしか無いっしょ『ししゃも』〜!」

バカ女が叫んだ。

「ゴッホッホッホこのジジィが先に選ばれるとはな」

チャーリーに負けた。

全員うなだれたまま…

「チャーリー…アンタのベテランの味見せてもらったぜ!俺達もすぐに逝く。全員チャーリーに敬礼!」

さすがリチャード…普段威張り散らしてるだけにシメるのはうまい

僕達はバカ女に食われるチャーリーの勇姿を涙ながらに見送った。

僕達が浸ってたら

「お父さ〜ん僕焼き鳥食べたい」

そう言ってまるまる太った肥満児が、やって来た。

げっ僕達こんなヤツに食われるんか?

チャーリーの方がまだマシな人生?だったんか…

僕達は4人まとめておデブ小学生の腹とゆう名の地獄に落とされてしまった。

数時間後、僕達は肥満児の胃の中で仲間と最後の別れをした。

胃液の海の中で

さよならリチャード、さよならジェームス、さよならロバート…そしてさよならチャーリー