ねぇ繭?ミキね。ほんとの親友だって・・どんな時でも一緒で助け合える・・
そんな親友だってしんじてたんだよ。

あの時だって繭なら、わかってくれるって・・・きっと助けに来てくれるって信じてた。。。
だって繭・・あのときいってくれたじゃない。ずっと親友だって・・ずっと一緒にいようねって・・ 信じてたのに。。ずっと信じてたのに。。。

次の日。。。
学校に行くと『わぁっ・・・ ビックリしたぁ?』
『しな――い。いつもの事じゃん。繭ゎ』
『なーんでぇ?気つかってくれてもいいじゃん』

なんとなくいっておこっかなぁ。。
そーしないと傷つく時があるから。。

『びっくりしたぁ・・』
『何その言い方ぁ。全然気持ちこもってない。。』
『早く教室いこっ』
『うん』

『あんた何これ?ダサいんだけどぉ。。』
『そうよ。。こっちまでダサいと思われるでしょぉww』
『何とか言いなさいよ』
『ご・・ごめんなさい』
『はぁあ?ごめんなさい?すいませんでしょ?』
『すみませんっ 行ったぁい―』
『ねぇみんな何か聞こえたぁ・・・?』
『何も聞こえなーい  ハハハハハハ』

教室の中から聞こえてくる

またやってるよ。。
かわいそう。。