あたしはただ、柚多先輩に会えてよかった。

でも、お兄ちゃんのクラス...そう柚多先輩のクラスでは＿＿＿＿＿

「なぁ柚多ー。」

「ん？」

「俺の妹がよー、お前の顔して辛そうな顔してたぞー。なんか知ってるか？」

「・・・・・・・・・・しらね」

「そっかー」


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿............





君は、あたしの存在に気づいてますか？？



あたしは何があってもずっと好きでいると誓います。



なにがあっても・・・


どんな事でも乗り切るから、あたしだけを見てよ・・・











この思い・・・いつになったら、君に届くのだろう・・・？






君の名前を近くで呼びたい、呼んでいたい。














あの事件が起こるまではそう思っていた...