なんで俺と霧島が仲良くなれないわけ!?

な、なんだよ、まさか…。


「残りはよろしくね信濃~!♪」

「ちょっ、ちょっと待ったぁーーっ!!!!」

俺の叫び声はむなしく、ヤツらはカバンを取ると、

ダッシュで生徒会室から出て行く。

最後に入り口でピタッと足を止めた加賀がひとこと…。

「自業自得やんね…(´・ω・`)」

コ、コノヤロウ…。