恋に恋をして、

しかも!!

こんなに早くから学校になんて来ないでしょう!!

「アハハそうだな」

気楽だなコイツ!!

「ねぇ?練習の邪魔「黙りなさい!!クズ。ッフ」

昨日の女だ...

ってか有希、

見下してるし、

鼻で笑った!!

「はぁ!?あ「お前、何で背中に美桜隠してんの?」

「隠してるんじゃないの!!隠れてるの!!ほら!!隠れてないで出ておいで!!」

と思い切り引っ張られる。

『ちょっ!!嫌!!』

恥ずかしいのに!!

これ似合ってるのか、

似合ってないのかまだ分からないのに!!

「っえ?」

何よその反応!?

何?パンツ見えてんの!?

まさかの!?

と思いながらスカートを手で抑える。

「可愛いでしょう⁇あんたにあげても良いよ?

でも泣かしたりしたら違う人にあげっちゃうかも☆

この子が欲しいって野郎山の様に沢山いるだろうなぁ。」

何!?私ものあ使い!?

ってか!!

何言ってんの―――――――――!!?

皆要らないからね!!

私なんて。

山もなければ、

一人もいないんだよ!!

「可愛いじゃん!!要らねーなら貰ってやろうか?蒼空」

猿木クン...

あんた女たらしの上、

節穴の目を持ってる可哀想な人だったのね。

哀れだわ!!