私は呉梨の腹を蹴り殴り蹴りを繰り返した
もう呉梨はぐったりしている
「もう終わりか?」
呉梨はふらふら立ち上がり殴り掛かってくるが当たらない
「そんなんじゃ当たらない」
私は何回もパンチを避けた
「最後だ」
私は地面を蹴り膝で呉梨の頭を蹴った
呉梨の身体は壁に当たり地面に倒れた
一瞬たりとも呉梨は動かない
終わりか
「有史!!」
「おい!大丈夫か?!」
私はジャケットを拾い上げ羽織り
ショートブーツを履きバックを持った
最後に呉梨と呉梨によっている茶髪と青メッシュを見た
「救急車を呼べ
かなり重症だが死にはしない
後遺症も残らない」
「あ、きちゃん」
「…どうしてそんな事が解る…?」
「ちゃんと急所は外したからな」
「手加減したのか…?」
「手加減はして無い
ただ急所を外しただけだ
外さないとソイツは死んでいる」
「お前、何者だ…?」
「私が勝った
教える訳がなかろう」
私は倉庫を出た

