金髪は研を見た あたしの見た限り、金髪が研と目を合わせたのは今日が初めてだ 「俺はお前の彼氏になった覚えは無い 一回だけ相手しただけで彼氏面してんじゃねぇよ 鬱陶しいんだよお前 今後、一切、俺に近付くな」 金髪は研にそんな言葉を浴びせた 研は泣き崩れていた あたしは研の友達なんだから此処で何か言わないと後から厄介だな あたしは金髪の前に立った 「腕、離してくれません?」