「有史〜」 研が倉庫の中に誰かの名前を言いながら入っていった 何か聞いた事のある名前 あたしは研の後に入った 入ったらカラフルな髪をした男達がたくさん居た バイクもたくさん置いてある その奥の扉へ研は向かっていった あたしは男達に視線を感じながら研が入っていった部屋に入った そこには朝の金髪と茶髪と青メッシュが居た あぁ、何か聞いた事のある名前だと思ったら茶髪が金髪に「有史」と呼んでいた 研はその金髪に腕を絡ませていた 「ぁ、昼の子じゃん」 茶髪があたしを見ながら言った