「話というのは嘘で
私は北川先生を殺しに来ました」
「‥じょ、冗談は寄せ」
私はスカートの中から拳銃を出し北川に突き付けた
「?!」
「私は殺し屋
名は赤
世が主の屍を欲しておるぞ」
「な、いや、待て!」
「何か最後に言いたい事があるのか?」
「い、言いたい事というか質問がある‥」
「何じゃ」
「お前は如月なのか?」
「違う
如月士結とは私の仮の姿じゃ
この世に如月士結など存在せん」
「…じゃあ本当の名前は?」
「…」
「…」
「まあ良かろう
主はどちらにせよ死ぬのだしの
私の本当の名は朔良井浬士」
「さくら、い‥りし‥
…!」
北川は私の本当の名前を聞いて驚いた顔をした
「私の名前に聞き覚えでもあるのか?」

