「クドー」
「お前は俺の事をボスだと思っているのか」
「思っている」
「なら尊敬を表し、さん付け位で呼べよ
呼び捨てで呼ぶな」
「主が何とでも呼べと言った筈だ」
「確かにそうだが‥俺の事を呼び捨てするのお前だけだぞ」
「初耳だ」
「だろうな」
「今更、直せは無理だ」
「そうかい、そうかい
じゃあ今まで通りに呼び捨てで良いよ」
クドーは少し諦めてになっている
「で、何だ?」
「北山高校の後始末頼む」
「解ってる
つか、こんな話してると萎えた」
クドーは私から退いて元いたベッドの場所に座って床に落ちてたTシャツを着た

