篠原は私に近寄ってきた
「大丈夫か?!」
「男か?
そんな恋愛ごっこ何かしてるから傷が付くんだよ」
「恋愛ごっこ?」
私は立ち上がった
「勘違いしているようだ
私は人間が嫌いだ」
「おい如月」
「偽りの姿で言われても説得力が無いな」
「フッ
そりゃすまぬな」
私は青を睨んだ
「潰す」
青はそう言い窓から飛び降りた
足音がこの教室に近付いてくる
「れ‥
「貴男は糞か」
私の名前を呼ぶ前に
教室に跳び入ってきた冷を蹴飛ばした
「わ、わりぃ!」
「貴男もまだまだだな」
「‥で、どうすんだ?」
「帰る」
「やんねぇのか?」
「消えにくくなる」
「ふーん」
私は教室を出た

