「授業中なのに呼び出して済まなかったね」
私は顔に笑みを貼りつけた
「いえ大丈夫です」
「早速ですが‥
もう一度聞きますが犯行時間があった時に何処に居ましたか?」
「家に居ました」
「それを証明する人は?」
「居ません」
「貴女の両親は他県に居て貴女は一人暮らしだから証明する人は居ないと、そういう訳ですね?」
「えぇ」
「なら‥
貴女には犯行時間、学校に居る事が出来た訳ですよね?」
「向井さん!どういう事ですか?
如月が犯人だと言いたいんですか?!私はそんな事聞いてませんけど?!
そんな事をお聞きになるなら如月には会わせません」
「いえ続けて下さい」
「如月?!」

