冷は走ってきた
「学校でその名を呼ぶで無い」
「わりぃ‥」
「何か用かの」
私はフードを取った
髪を上げてたピンも取り赤い髪が流れた
「俺、強くなるよ」
「そうじゃな、今の主は弱い」
「そんなにハッキリ言う事無いだろ?」
フードを被り直した
「主が単独だという事が惜しい
組織に入れば主はきっと強くなるじゃろう」
「俺は命令されるのが嫌いだ」
「フッ
なら尚更強くならなければならぬな」
私はヘルメットを被った
「帰るのか?」
「今から仕事での」
「そうか」
「早く教室に戻れ」
「あぁ
じゃあな」
私は鍵を回しエンジンを掛け学校を出た

