リュックから黒のパーカーを取り出し羽織った フードを深く被り赤毛を見えなくした 私は皆から見えないような所で冷の対戦を見ていた 冷の戦い方はすきだらけだ 何時か死ぬな 私は跳び冷の上に跨り銃を額に向けた ザワッ 暴走族の奴等は目を見開いている 「お前、何の真似だよ?」 冷は低い声を出した 「主は失格じゃな」 「何だと?」 「私に、こうも簡単に殺されては失格だと言っておる」 「ッほっとけ‥」 遠くからパトカーの音が聞こえてきた