冷が一本のナイフを取り出しこっちに投げた
私は皆を窓から離れさせ素早くカーテンを閉めた
ガッシャーンッ
そんな音がして窓ガラスの破片がカーテンのおかげで真下に落ちた
ナイフだけはカーテンを突き破って床に突き刺さった
「北川先生そんな所でぼーとしてて良いんですか?」
私は北川を見ながら言った
「あぁ、そうだった!
皆、こっから動くなよ!
後、窓に近付くなよ!」
そう言って北川は教室から出ていった
私は床に刺さったナイフを抜き扉に足を進めた
「おい如月」
「何だ」
「それ、どうするんだよ」
「先生に渡しに行くんだよ」
「…」
「それから篠原」
私は篠原の方を向いた
「何だよ」
「あの暴走族、貴男の敵みたいだけど今、出ていかない方が良い
梅村の為にもな
退学になるぞ」
私はそう言い教室を出て校舎を出た

